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● プロが使っている楽器は音が良い?

おそらく半分は「迷信」でしょうね。音質だけで言えば4万円のギターも40万円のギターも
、近年ではさほどの差は無いかも知れません。では、何が違うのか?
まずは練習時間の違いでしょうが、じゃあ同じだけ練習すれば、同じ音が出せるのか?
残念ながら、多くの場合そうでは無いと思います。

● それじゃあ、どうすれば良いのか?

音が良いとか悪いという前に、「音=サウンド」とは何か?普段「音」=「音質」だと思って
いたものが、実はそのミュージシャンの「ハート」、つまり感情表現かも知れません。

● 楽器は感情を音に表現する道具、または、ハート to サウンド のインターフェイス。

その為には、その楽器を自分の身体の一部にしてしまうのが最も効率的と言えます。
その方法は二つ。練習をする事、と、楽器を弾き易くする事です。

● 歴史の浅い楽器です。

楽器の代名詞とも言えるピアノは200年以上の歴史があり、その間数々の改良が加えられ、
奏法に於いても(まだまだ可能性が有るとはいえ)確立されつつある楽器です。勿論クラシック
音楽で多用されるヴァイオリン、トランペット等の楽器も同様でしょう。
しかし、エレキギターやエレキベースの歴史はまだ50年ぐらいと浅く、楽器の仲間としては若輩者
と言えます。この後にシンセサイザー等の電気やデジタルを駆使した楽器もありますが、エレキ
ギターやエレキベースが古典楽器と共通する点。つまり、自然の「木」で出来ているという事は、
シンセサイザー等とは違って、古典楽器と通じる部分が有るのが興味深い点です。

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